そしてつばはとに挟まれた真ん中のデゴイチが、後ろから見ると不思議なすがたをしている…?と思ったら、どうやら北海道の地で引退後、車庫の火災で後ろ半分が焼け落ちてしまった車両らしい。
配置的に両方を一度には撮りづらいけれど、つばはと揃い。まさか山陰沿線の地で姉妹と出会えるとは…。
こちらのC56はC12と共通の設計で、「ポニー」という愛称で呼ばれるローカル線向け小型機関車だそうな。最後は山陰の元で活躍して、米子からここへやってきたらしい……という解説も、はとちゃんヘドマで吹っ飛びましたよね。えっヘドマ自体は複製とは言え、まさかここでつばめとはとが揃っているのを見ることができるとは…!?
駅に併設された「19世紀ホール」に入るとSLが出迎えてくれます。C58、説明パネルによるとC57の弟分で、カーブにも強く割と使い勝手の良い子だそうな。つばめヘドマでお出迎え!
駅を出て、すぐ隣にある嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅へ。敷地内にはジュニアと山陽のところを走っていたD51が保存されています。
丹波口駅から乗って、嵯峨嵐山駅までやってきました。嵯峨野区間屈指の観光地!
と、いうわけで丹波口駅に到着。良い季節だったので京都〜丹波口間をひと駅分歩いてみました。ここから山陰に乗ります。
しかしこの外観、ひと昔前のどこか懐かしい感じは何だろう…。大阪環状の駅みたいな雰囲気だな。
ふらふらしていたら島原大門の前に来ていました。住宅街の中に何気なくあるからびっくりした…。