何で、となりつつも見ていくよ。どうやら順路を逆に進んでしまっていたようなので、神戸駅から。さんよーの名前もちゃんと出てきている。
壁には明治時代の駅舎の写真パネルがずらりと並んでいるんですが、北陸本線電化館なのに何故か並んでいるのは東海道沿線の駅舎である。
ED70、交流の電気機関車だそうな。セントラル近辺に住んでいると直流ばかりなので、中々交流の車両って見たことないかもしれない。
もう一つの展示室では、車両の静態展示や模型の展示がメインになっています。
展示室の中央に中二階部分のようなところがあって、そこでは模型が展示されていて色々走ってます。ちびっこも楽しめるかと。
ただ、何故か長浜なのにしらさぎじゃなくてサンライズが走っているんだ。
展示室の真ん中あたりでやっていた企画展では昔のすごろくが色々集められていました。
クイズ3、一瞬「どっち?」と考えてしまったけど北陸が2015年で北海道が2016でしたね…。紛らわしい。ところで沖縄新幹線は海上を走るか海底を走るかするんでしょうか(笑)
1990年代〜2000年代にかけて、湖北湖東、湖西地区の輸送改善が行われました。
元々は北陸お兄ちゃんと湖西さんの交流、直流の切り替え地点は別の場所にあったため、湖西さんは全線電化しているにもかかわらず依然気動車が走っていたり、北陸お兄ちゃんも交直流の機関車がいれてもらえずで本数が限られていたりという状況…。そこで自治体が動きだし、交直流デッドセクションの移動や近江塩津の構内配線の変更などによって本数が増えたり、北陸と湖西の乗り換えも対面で乗り換えができるようになったりして現在の形になっているわけですが。
自治体もちゃんとお金を出して物を言うとこうやって実現や改善されていくんだなぁとしみじみ思ったり。