集落と海、というこの構図が好き。
旅に出た先で、その土地の人たちがいつもと変わらない日常の生活をしているところを垣間見るのが好きです。
益田から出発しました。今度は長門市、小串、そして幡生からの下関と一気に山陰の終着を目指します。
もう一度ホームに戻ると、三江線仕様の石見神楽ラッピングキハ120が休んでいました。
朝にあの記事を見たばかりだったので、晴れやかな気持ちでは眺められないところです。
山陰は好きなので一年に何度かは乗りに来ているし、なるべく現地で色々食べたりお土産買ったりはしようとしているけれど、それでも結局一年に数度なのです。
地元の人が通学や通勤、生活に使ってこそ成り立つものであって、そこに必要とされなくなった時点でこうやってなくなっていくんだなと。
もちろん観光という道もあるにはあるけれど、その一年に一度、もしくはそれ以下の人たちを継続的に何人
集めなければいけないか、というとそれも難しい。
では私は何ができるか、というと、私は私の地元の路線に乗ることなんだろうなと思います。車で行くところを電車にしてみたりして。地元の路線を生かすも無くすも、地元民の行動による選択なんでしょうね。
と、しみじみと考えてしまう秋なのでした。
しかし山陰に負けず劣らず山口線のダイヤもこの状況なので、わりと乗るのは難易度高めだったりする。
改札の横には山口線の案内看板がありました。沿線グルメがとても気になります。ゆずラーメン……
益田駅のしまねっこパネルはこんなセリフでした。かわいいな。
山と海の狭間を走るばかりだったのに、急に広々としたところに出てきました。益田駅です。貨物線の名残だろうか?
秋の日本海。
砂浜から撮っているわけではありません。気動車の中から撮っています。この距離感。