トンネルの中は石がごろごろしていて結構足を取られます。真っ暗だったら確実に蹴躓いているやつ。このトンネルは短めなので何とか視界は確保できてます。
橋梁を渡り終えるとすぐに次のトンネルが口を開けています。
歩きながら下を見るとこんな感じ。高所恐怖症の人には結構スリルのある眺めなのだろうか?
ただこの朽ちかけた枕木の上を歩くのは危険すぎるので、ハイカー達は横のこの保線用の細い通路を通ります。一人通るぐらいがやっとの幅で、擦れ違おうとすると結構な恐怖感が味わえます。(現在は整備されて橋の上を歩けるようになっています)
唯一ここだけ、レールが残っているのです。ふくちーの走っていたそのままの道。
トンネルの上の方が煤で黒くなっているような、そんな気がしてならない。確かにここを、昔はSLが走っていたんだ。
そしてこのハイキングルートの中で、私が一番気に入っている場所がここです。溝尾滝トンネルを出るとすぐにそこには武庫川第2鉄橋が架かっているのですが、暗闇からの、トンネル出口の向こうにぱっと広がる堂々とした鉄橋……この驚きと感動…月並みな言葉ですがほんとにこの瞬間が大好きなのです。
ここのトンネル内部には枕木が残っていました。
自分たちの影が浮かび上がってなんだかホラー。