結局宿まで歩いている間に日はとっぷり暮れ、辺りに誰も歩いていないまばらな住宅地の中の道を、キャリーをガラガラ引きながら半泣きになって歩く羽目に。山陰沿線での宿泊地選びは慎重に行うべし、と胸に刻んだのでした。
で、夜ご飯はまあ近くのお店で食べれば良いや〜、と思って宿は素泊まりにしていたんですが、いざ宿の方に聞いてみるものの、近隣に飲食店は一切ないことが判明……ナンテコッタ。山陰での宿選びは以下略。
唯一駅の近く(5分くらいの距離?)に居酒屋が1軒あるとのこと、でももう時間的に閉まってるかも…と言われ、とにかく行ってみるしかない…と真っ暗な道をまた20分ぐらい逆戻り。泣くわ。
幸いにもその居酒屋はまだ営業中で、何とか夜ご飯にありつけたのでした。
港町なのでやっぱり魚介類が豊富。鳥取県内でしか流通していないというモサエビを頼んでみました。甘エビよりもっと濃厚にとろけるようなこの感じ……。ハプニングの末に辿り着いたモサエビの美味しさは本当に素晴らしいものでした。
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